コンティニューのできないゲーム

FGO高難易度イベント「鬼哭酔夢魔京 羅生門」ではコンティニューができない。ボスの強さもかなりのものであり、高難易度化に拍車がかかっている。

コンティニューできないので、ボスを撃破するか15ターンの間ボスの猛攻を耐えるかしないと、その戦闘中に得られたアイテムなどが全部没収されてしまう。無慈悲である。

しかし、だからこそめちゃくちゃ頭をつかう。特に令呪の使い方について、今回のイベントで初めて頭を悩ませた。

これまで私は、とりあえず令呪は3画貯めておいて、クエストの際に事故って全滅してしまった時にコンティニューするのに使っていた。3日に1回使えるもしものときの保険程度の存在だった。戦闘中に1画を使ってサーヴァントのHP回復したり、宝具を解放したりできるけど、まったく使っていなかった。

しかし今回のイベントではコンティニューが使えない。全滅してしまうとそれまでの努力が水泡と帰すので、使うとすれば戦闘中にHP回復か宝具を放つのに使うしかない。そして難易度が高いのでそれらを使いたい場面がしょっちゅう訪れる。

しかしこの令呪は1日に1画しか回復しない。1日に2画以上使うと翌日以降使える令呪が少なくなっていく。1回限りの戦闘なら躊躇なく使うだろうが、イベントは期間中続くのである。できるだけ令呪を使わずにクリアしたいわけである。

節約したい、でもここで使ってHPを回復しておかないとやられてしまいそうだ。こんな悩みの場面がしょっちゅう訪れる。使わなくても運が悪くないかぎり死ぬことはない、だからここではまだ使わない、そんな選択をしたそばから敵のクリティカル攻撃で主力が沈む。そんな無慈悲なイベントなのだ。たかがゲームなのだが、胃が痛くなった。

しかし今までにないくらいの緊張感を堪能したし、ここまで1つ1つの行動に神経を巡らせたことはそうそうないだろうというくらいに頭を使った。

たいていのゲームにおいてはコンティニュー制度が存在している。死んでもやり直せる。しかし今回、そんな常識が覆されてある意味面白いと思った。

まあそれが面白いイベントだったかどうかとはまた別の話なんだけれども。

スポンサー広告