210316
M1 Mac
パソコンを新調した。M1 Mac miniにしてみた。
Mac miniを選ぼうかなとはずっと前から思っていた。ただし排熱に問題があるという話を見て躊躇していた。けれどM1になってからそれが改善されたらしいというので、今使っているMacbookもそこそこ古くなってきたので新調することに。
まだセットアップの最中なので真価は不明。でもまあ、静かそうな雰囲気はある。
普通に使っているだけでMacbook Proはキーボード部分が熱くなってるが、M1 miniはとくになんともなっていない。もっとも、まだブラウザくらいしか立ち上げてないからとも言えるが。
それはともかく。
セットアップの体験はクソ悪かった。というのも有線のキーボード・マウスが必須だったからだ。
マウスはサードパーティのものだから仕方がないとしても、せめてキーボードは認識しろよと。マシンを新調するからキーボードも合わせて新調したのに。わざわざApple keyboard選んだのに。電源入れても認識しない。
同じApple製でも古いやつは認識しないらしい。なんじゃそら。
まあね。無線のキーボード・マウスでは初期セットアップは難しいっていうのは、昔っからそうなので、そこは予想しておけよという話なんだろうな。自作PCなんかで経験あったもの。無線ではBIOS画面にアクセスできないとかね。
ただなぁ・・・公式ではすべて無線のキーボード・マウスしか販売してないのに、それらをサポートする気配もないのはどうなのよと。せめてセットアップの最中にBluetooth接続の機器をセットアップするルートは用意してくれよって言いたい。
まあ文句はこれくらいにして、早くセットアップ完了して開発に使いたい。といってもしばらくはMacbookと併用する感じで運用しそうだけれど。
そのために今Macbookのバックアップをしている最中である。
環境移行まではまだしばらく掛かりそうだ。
物理的セットアップ
ソフトウェア的セットアップに入る前に、Mac miniをどこに配置するかという問題との戦いがあった。
これまでMacbookを置いてた場所に配置したが、そうなるとMacbookをどこに置くんだよという問題にでくわす。
一応配置変更してみたが、机のスペースが活かしきれてない気がする。
もっとも、もともと活かしきれてなくて単にものをおいてあるだけのデッドスペースだったので、前よりはもしかしたらましになってるかもしれないのが悲しいところ。
あとはやっぱり物理ケーブルとの戦いが面倒くさかった。いつもなら癇癪を起こしてるところだっただろうが、比較的冷静に対処できた気がする。そこは褒めていいと思う。
代わりに有線キーボード・マウスが必要なところで癇癪起こしてたがな・・・。
暗号化
バックアップを取るためのtimemachine用の外付けHDDを利用している。
これをついつい言われるがまま暗号化をかけてしまった。暗号化の処理が終わるまで1日かかった。
私はバックアップができればいいだけなのだ。HDDをつなぐたびにこんな面倒なことが起こるくらいなら、暗号化なんかしないほうが利便性がよいのではないか。そう思って暗号化を外した。
外したら暗号化の解除にまた一日かかるのかと思ったら、なんと2日もかかったわ・・・。
環境設定
開発環境を整える作業に入っている。
が、まずはzsh環境を整えるのに時間がかかっている。環境変数やらの設定が必要だからなぁ。
zshはMacbookのOSをバージョンアップした際に少し導入しようとして途中やめになっていた。当時は切り替えるのに時間かけるよりそのままbash使い続ければいいやと諦めたのだが、今回は最初からデフォルトシェルがzshになっているので面倒がらずに設定することにした。
シェルの設定もそうだが、java周りのインストールもやったりしてなかなかはかどらない。
一番はかどってないのはHDDの暗号化処理だがな・・・。
換気扇の取り付け
作業小屋に換気扇をようやく取り付けることができた。
照明だけは先に取り付けていたが、換気扇は取り付けるための下地やらを準備する必要があったので後回しにしていた。それがようやく完了したというわけである。
わりとアドリブでの作業となったが、うまいこといったところとヘマしたところといろいろである。結果的にちゃんと動いているのでよかった。
普通の住宅に取り付けるのとは勝手が違うとはいえ、相当時間がかかった。商売としてやるにはなかなか厳しいものがあるなぁ。
電気工事のスキルと言っても、単に配線作業やらができればいいってもんじゃないからなぁ。家の構造とか知らないとできない作業である。
換気扇の取り付けなら壁に貫通穴開けないといけない。住宅完成後にそれをやろうと思うと、穴をあけるのも大変である。下地は避けて開けないといけないだろうし、ではその下地をどうやって探すのかという問題も出てくる。
そして実際の作業のときには、試験と違って作業がしやすい環境とは限らない。試験では便利だったストリッパーも、実際の作業時には結構使いにくい。変な体勢で作業を強いられたりするので、思ったように使えないことがある。
今回の換気扇で言えば、壁を剥がして貫通させて、補助の下地を入れてパイプを通してコーキングして・・・とえらく幅広い分野の作業をやった気がする。その中で電気工事士の資格が必要な作業はほんの少ししかない。
むろん電気工事の部分での学びも多かったけれどね。配線の段取り間違えるとすげえ苦労するとか。
後は考えてた当初の段取りから、いきなりアドリブ入れると失敗するとかかな・・・。今回で言えば、パイプのコーキングが乾いてからパイプフードとか取り付ける予定だった。けれどそれだと壁に穴が空いた状態になってしまうわけで。当初は穴を何かしらの方法で塞いで乾くのを待つつもりだったが、別にそのままフード取り付ければいいじゃんと取り付けた。そうしたらパイプが固定されてないわけだから、せっかくコーキングしていたパイプがずれて大騒ぎになった。事前の段取りって大事だな・・・。
換気扇つけたのは、作業小屋の中に粉塵が舞い散ってひどいことになるのが少しでも改善されればと思ってのこと。粉塵の排出力を期待してというよりは、空気の流れを作りたかったというのが大きいだろうか。
夏のクソあっつい蒸し風呂状態も多少マシになってほしいところ。
換気扇を動かしていなくとも、貫通穴をあけたおかげで空気の流れが生まれているのは間違いないからな。
耐えれん
自分で蒔いた種ではあるが、ネットワークがクソ重くてやってられん。輻輳の影響ってここまでなのって感じ。
レスポンスが悪いわダウンロードは遅いわでストレスしかない。しかもそれが個人的なゴールデンタイムに必ず発生するのだからストレスでハゲそうである。
回線切替のためにV6接続を無効化しなきゃいかんとか、当時は軽く考えてました・・・。ここまでひどくなるとは思わなかった。
あと一週間ほどで切り替わるが、その一週間もこの輻輳と付き合わないといかんとか拷問である。