シロアリ

なんか羽虫が大量にいるなと思ったのがきっかけだった。

ボロボロでゴミが散乱していたビニールハウスを撤去し、その跡地に単管パイプを使った物干し場を作成した。完成してやれやれと思っていたときにそれは発生した。

近くの雑木林に放置されていた椎茸の原木から、大量の羽アリが湧き出ていた。シロアリである。

ちょうどこの時期、雨が降った痕の晴れた日にこうして羽アリが大量発生するらしい。調べてみると家の中に出てくることもあるそうで。それを思えばマシではあるものの、結構気持ち悪い状況だった。

その時点はキンチョールを使って駆除した。結構飛び立った後のようだったが、ギリギリで気づけて良かったと思うべきだろう。

しかしそれだけ羽アリが大量発生するくらいには、シロアリのコロニーができあがっているということだ。椎茸の原木に限らず、そういった放置された木材がいたるところにある。

ビニールハウスのあったところを片付けたときにも、シロアリが大量に住み着いている木材があったからなぁ。そりゃ大量にいるだろうよ。

そもそもこれらの放置されていたものは片付けようとは思っていた。見た目汚らしいし、落ち葉が堆積していて近寄りがたい箇所でもあったから。それがシロアリのすみかになっていることから優先度があがったというわけだ。

完全にシロアリに食われているため、持って運ぶのも大変なほどにボロボロである。どこからシロアリが出てくるかわからないからおっかなびっくりな作業となった。

少しずつ引き出しては窯に入れて焼却処分にする。本当なら窯に入りやすいように切って小さくしたいところだが、下手に手を出すとシロアリがこぼれ出てしまうのでそのまま焼く。作業がしにくい。

興味の観点からスカスカの木を割ってみて、どれくらいシロアリがいるのか見てみたい気もするのだが、そのまま焼くのが一番である。下手にこぼれ落ちてしまうと、そこから地中に逃げていくから。

実際、中身を確認した後、そのシロアリどもを近くにいるクロアリの行列に突っ込むなどしてみた。ある程度はクロアリが捕獲していったが、少なくない数が地中に逃げていた。

地中に潜ったところで数匹の職蟻だけでは繁殖したりはしないだろう。たぶん。

しかしまだ木材が大量に放置されており、処理にはまだまだ時間がかかりそうだ。

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