○○ってできますかと聞かれた時、以前の私なら多少あやしくとも「できます」と答えたかもしれない。

就職の面接時には自分を押し殺し、ウソにならない範囲で自分をできるだけよく見せようとし、なんとか内定をもらおうとあがいていた。そうして職を得たとしても、結局自分に合わなくてという不幸が起こりうる。

そういった経験から、私は包み隠さず正直に伝えることを心がけるようになった。不安に思っていることは伝える。たとえそれが職を得るチャンスを棒に振ることとなろうとも。

それで足下を見られてしまうのであればしょうがないと思う。自分を押し殺して、我慢しながら働くよりはマシだと思う。

しかしながら卑下しすぎるのもよくないだろう。

そもそも世の中やってみないとわからないことだらけだ。面接時は自分をやや偽っていたとしても、入ってみれば天職だったという可能性もある。やる前は不安だったけど、いざ取り組んでみたらあっさり終わったなんてこともあろう。

だから挑戦するためには、多少の背伸びは必要でもあると思う。

つまり自分の実力について、飾らず卑下することなく伝えることが大切だと思うのだけども、私はそのバランスの取り方がいまだによく分からない。無理に飾らないようにするようになった気がするが、今度は逆に卑下しすぎてきているようにも思う。バランスが難しい。

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