アニメの最終回ラッシュがはじまった。もう終わってしまうのかと残念なもの、最初は面白かったのに途中からそうでもなくなったもの、最初っから最後までさっぱりわからなかったもの、いろんなアニメを見た。

私が好きなアニメの傾向は、何も考えずに見れて楽しい気分になれるものだろう。いわゆる日常系アニメなんかが好きだけれども、日常系ならなんでもいいのかというとそうでもない。

基本的に見ていて不快な感情を呼び起こされるものはあまり好きではない。不快、というと人によって定義も感じ方もいろいろだろうけれども。

例えば私の場合は嫉妬の感情を掻き立てられるものが苦手だ。恋愛系のものは苦手なことが多い。嫉妬が掻き立てられて何だか嫌な気分になるんだよね。展開がまどろっこしくてイライラすることが多いのもあるかもしれない。

他にも「万人が認めるどうしようもない悪者」が出てくるものも苦手だ。物語の演出上必要という場合もあるだろうけれども、最後に主人公側が成敗するための理由づくりとしての悪役みたいなのはあまり好きじゃない。「こんな悪者成敗されて当然だよね、ほらスカッとしたでしょ?」みたいなのはなんか嫌だ。山場を作るのに必要で、手っ取り早いというのは分かるんだけどね。

主人公の成長を描くための障害やトラウマ、苦手です。ちゃんと納得行く解決や成長の過程が描写されていればまだ大丈夫だけど、最後まで引っ張った挙句最後にありきたりなこと言っていきなり風呂敷たたむみたいな展開をみると、それなら最初からなくてよかったんじゃないかと思うこともある。

そういう意味で、何も考えずに安心して笑って見られるアニメに落ち着いてしまうのだ。

でもここで難しいのが、本当に何もないのはダメなのである。かわいい女の子が出てきてワイワイキャーキャーやってるだけっていうのはものによる。めっちゃ面白いと思うのもあるけど、受け付けないのもある。

そこの違いはなんなんだろうと思ってみると、テンポの良さが鍵なのかなぁと思う。展開の速さとか、メリハリとか、セリフ回しとか動きとか。「目が離せない!」って思わせるものがあるのがいい。それがないと、ついついスマホいじったりネットサーフィンしながら見てしまう。

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