アニメを見てから原作を読む。私の場合、アニメの表現で「これってどうなん?」とモヤモヤしたときに、原作でもこういう表現なんだろうかと確認する意味で読むパターンが多い。今回はくまみこ。

くまみこ面白いよという話をちらほら目にしていて、アニメは期待していたのだけど、実際見てみると後半は見るのがつらいと感じるようになってしまった。終わり方も全然笑えなかった。ほのぼの癒やしストーリーを期待していたら、つらい現実を突きつけられてしまって困惑している。

まちが成長するどころか、逆にトラウマを負ってナツともふもふして現実逃避して終わるみたいに感じてしまって、なんだかなぁと思っている。途中からは流し見状態になってしまったので、ちゃんと描写されていたのかもしれないけれども。

そんな消化不良感から、原作を読んでみたら、「あー、これがああなったのか」とこれまた微妙な気分になってしまった。もっと原作完全無視した感じなのかと思ったら、思ったより原作に忠実に作ってあってびっくりした。

アニメの締めとして、まちとナツがもふもふしてキャッキャウフフするシーンで終わらせるのは、ここしかないよなぁっていう感じだし。その締めに行くために夢オチだとインパクトがないから、実際にアイドルコンテストに行くことにするのもまあうなずける。

正直なところ原作も3巻まででいったら、私にとっては程度の差こそあれ、どちらかと言うと楽しめない。アニメの印象に引っ張られている可能性は否定しないけど。

ただ5巻からは面白いと思ったので、面白さスロースターターな作品なのかなとも思う。いや、単に扱われているネタが、私にとっては笑えないというだけなのかもしれない。

ただまあ、アニメはもうちょっとまちの成長がうかがえる形で終わらせることは出来なかったのかなぁと思って残念である。

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